来院時の症状:40年来の肩こり

痛み、凝りの原因:肩甲挙筋、僧帽筋、棘上筋の過緊張。

根本的な原因:頭蓋が前に出ている。その重みを首、肩周りの筋肉で支えている。一般的に言われている、ストレートネック。

施    術:頸椎のアジャズト(調整)、頸椎が前弯するように。骨盤(腸骨と仙骨)のアジャスト。胸椎(背骨)のアジャスト。広背筋の筋膜リリース。筋繊維の癒着を取る。半月板のアジャスト。大腿四頭筋の筋繊維の癒着を取る。足首(リスフラン関節)のアジャスト。目の高さが異なっていたので、頭蓋矯正。

指    導:仰向けに寝ること。首枕(胸椎一番)をすることを続けてもらう。

本人 の 感 想:鍼やマッサージへ行っても治らなかった肩こりが無くなり、快適です。

現    状:肩こりは無くなり、時々腰に張りを感じる程度。一年前は週二回の施術をしていたが徐々に減り、現在は二週間に一回の施術で快適に生活出来ている。